■プロフィール
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| ■院長プロフィール |
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ようこそ！はじめまして。
天地治療院のホームページを訪れていただき
ありがとうございます。
そして、あなたにお会いできましたことを
心より感謝申し上げます。
当治療院はカイロプラクティックの出張治療を中心とした治療院です。
治療はすべて院長の私が責任を持って、一人ひとりの患者様に
ハンドメイドの治療をおこなっています。
肩こり、寝違い、頭痛、腰痛、坐骨神経痛、膝の痛み、足の痛み、
手や腕または脚のしびれ、からだのゆがみ、骨盤のゆがみなど…
慢性症状や急性症状などのさまざまな症状の方を
診せていただいております。
今年で開業１０年目。（臨床経験は約２５年になります）
当院の治療は、全身の神経の流れを正常化することで
からだが本来が持っている自然治癒力引き出し、
からだの機能を高めることで快復に導く安全な治療法です。
特にこだわっていることはしっかりと「結果を出す」。
全ては結果を出してこそ…ですもの。
患者様との信頼関係を大切にして日々精進しております。
もしご質問・ご相談などがありましたらどうぞお気軽にご連絡下さい。
いつでもお待ちしております。
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院長：黒田信之（くろだ のぶゆき）
資格：柔道整復師
略歴：
1967年北海道札幌市生まれ
高校卒業後、地元の柔道整復専門学校を卒業
札幌・東京にて整骨院・鍼灸院・整形外科に勤務
急性・慢性等様々な症例を経験
多くの臨床経験を積む
1998年東京渋谷の高橋治療院に入職
ソフトカイロプラクティックに出会い、哲学・理論・技術を学ぶ
在職中は同院の副院長として勤務
2004年神奈川県大和市に天地治療院を開設
出張治療を中心に独自の治療活動を展開中
臨床経験は約20年
モットー：
治療は常に真剣勝負の場
患者様の話をよく聞き、
丁寧で的確な治療と客観的な評価を心がけています
そして、結果にこだわりながら
五感（時に六感）をフルに使って治療いたします
特技：
軽く触れるだけでからだを変化させる
ボクシング（国体出場経験あり）
柔道（初段）・ヨガ・合気道を少々
趣味：
昔はスキー、ウィンドサーフィン、ウェートトレーニング
今はジョギング、読書、瞑想、ネットサーフィン、映画鑑賞
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| ■治療に望む私の考えと姿勢 |
「もっと早く先生に出会っていれば…」
このようなありがたいお言葉を時々患者様からいただくのですが、
そのような時に私の心の中は複雑な気持ちになります。
私の方こそあなたにもう少し早くお会い出来ていれば、
こんなに長期間苦しまなくても良かったんですよ…
そう思うことが数え切れないくらいありました。
患者様は治りたい一心で、上手いといわれる病院や治療院などに
それこそ何ヶ月も何年も熱心に通院してこられたはずなのに
どうしてあまり症状が変わらずにいるのか？
（もちろん改善している場合もありますが…）
いや、むしろ症状が進んでいる場合だってあるのです。
そして、話を聞いてみると多くが
「毎日通院しなさい…」「骨に異常はないからシップでもして様子をみて下さい…」
「老化現象です…」「とにかく歩きなさい…」「運動不足です…」 etc…
と言わているのです。
とても残念に思える現実がここにあります。
私は現代医学を否定しているわけではありません。
症状によって現代医学の治療を併用することを
積極的にオススメする場合もあります。
ただ、私が一番お伝えしたいことは
多くの症状が（遺伝病は除きます）
日常生活に原因があって、
その結果としてさまざまな症状が現れる。
そういうごく当たり前の事実を知っていただきたいだけです。
ですから、ご自分のからだを他人任せにしないで
自分主体でもっとご自身のからだの声を聞いた生活習慣に戻すことで
間違いなく健康は手に入ります。
自然であるからだは本来そのようになっています。
あなたにそのことに気付いていただき、
「何を」「どうして」「どのように」すれば良いのかを
理解していただき、そのための具体的な指導を行なうこと。
私がとても大切にしているスタンスです。
それが一番の私の役割であると考えています。
からだを治療する技術については、
臨床経験も長いですし、完成しているとは言えませんが
結果の出る治療技術を提供出来る自信はあります。
ただ、あなたがその気にならなければ
結局いつまでたっても他人に依存した健康観のまま
症状の再発を繰り替えすことになってしまいます。
せっかく縁あって、あなたとこうして出会ったのですから
今回だけは本気で、ご自身の手で健康を手に入れてみませんか？
私の出来る限りの経験と知識で協力させていただきます。
本気で治したいと思われた方はいつでも構いません。
ご連絡下さい。お待ちしております。
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| ■天地治療院の由来 |
院名の「天地治療院」について簡単にご紹介しておきます。
もちろん、あなたにとってはどうでもいいことなのかもしれませんが
意味があってこのような院名になっております。
よろしければ、しばしお付き合い下さい。
当院は2004年の3月から、治療活動を始めたわけですが
その前年に自身の治療院名をどの様な名にするか
連日、頭を悩ませ結構真剣に考えておりました。
どのような業種であってもお店のネーミングは、
みなその店主の思い入れが入りますから。
そのようなある日、勤務先の治療院で
例によって頭の中では治療院名を考え
窓の外をふとながめた時のこと。
上空から地上に向けてうっすらと光の粒子のようなものが
無数に降りそそがれているを見たのです。
思わず「ハッ」としました。
その時に「天従地学（てんじゅうちがく）」
という言葉が頭の中に現れました。
「天に従い地に学ぶ…」か。
なるほど、「天」は宇宙自然の法則を表す言葉…
そして、「地」とはこの地上での日々の生活のこと…
つまり「天従地学」とは
宇宙自然の法則に従って日々の生活に謙虚に学ぶこと…
と、そのように瞬時に解釈いたしました。
天（上空）から地（地上）に降り注ぐエネルギー。
いついかなる時も限りなく、ひと時も休むことなく
起きている現象であることが理解されました。
これがまさに宇宙自然の法則なんだ！
そして、人はこの自然の法則の中でこそ人として生きていられるんだ！！
そう思われたのです。
だからこそ謙虚に学ぶ姿勢を持ち続けなくてはならない。
まさに自分の院名を表すにぴったりの名前。
この「天従地学」から、
宇宙の見えざる法則に従い
謙虚に日々の生活から学ぶ姿勢を持ち続ける。
そのような思いを込めて
当院は「天地治療院」となったのです。
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| ■私が治療師を目指した理由 |
PART-1
人のからだって人の手で治るんだ！
そう実感したのがこの職業を選択した動機です。
私が17才の時でした。
スポ根アニメの代名詞である「明日のジョー」の
生気に満ちた生き方に憧れ、高校3年間ボクシングに夢中になりました。
そして、3年生の時には国体選手として北海道代表になったのですが、
練習中に両手を負傷したため拳も握れず満足な練習ができなくなりました。
整形外科に行くも、「骨には異常はないから」と湿布を貼るだけの治療。
治るわけもなく悶々と練習を続けていたものの、
本番までは1ヶ月を切り徐々に焦りが見え始めたころの事。
■運命の出会い
母親が首の痛みで通院を始めた近所の整骨院を紹介してくれました。
この整骨院で受けた治療が後の自分の進路を決める事となったのです。
今まで受けてきた整形外科の治療とは随分と異なり、
先生の手で関節を曲げたり伸ばしたりと
患部をしっかりとケアしてくれて、なおかつ包帯によりしっかり固定してくれるのです。
整骨院独自の湿布も何だか効いた感じがしました。
先生達と気さくに会話する事で、
リラックスして治療を受ける事ができ怪我もぐんぐん回復しました。
大会2週間前にほとんど痛みもなくなり、
しっかり握ってスパーリング(ヘッドギアをつけて試合形式で殴り合う実戦練習)などが行えるようになっていました。
■決意
人の体って人の手で治るんだ！本当にうれしかったです。
その時の感動は今でも忘れられません。
そして、その時に思ったんです。
自分も将来ここの先生達のように、自分の手につけた治療技術で、
治らずに困っているスポーツ選手や多くの患者さんを治すんだ！！
それが、今の仕事をしている強烈な動機です。
私がうけおう患者さんの全ての方に元気になっていただきたい！
当たり前に回復していただきたい！！
私の願いはそれだけです。
PART-2
■進路
さて、そんなきっかけから自分の進路も一気に定まりました。
通院するうちに整骨院の院長にも気に入ってもらい、
この業界に進学することや、この仕事の楽しさや厳しさなどについて
ずいぶん教えていただきました。
ますますこの仕事に引き込まれました。
整骨院を開業するには柔道整復師という資格
(今は国家資格ですが、当時は地方知事資格でした)
を取得しなければなりません。
その為には専門学校に行き、
3年間基礎医学や専門的な学科・実技を勉強し、
国家試験に合格して初めて柔道整復師となります。
でも、本当の勉強はそれから。
そこから更に臨床経験を積み上げ、
開業するまでに4〜8年間の修業期間を経て
晴れて開業に至るというのが当時のパターンでした。
ですので、今のように資格を取得後、
しっかりした修業期間を経ずに
1年くらいで開業するなど恐くて考えられませんでした。
特に、外傷を主に扱う柔道整復師ですから、
知識・経験・技術を身につけるには
それなりに修行期間を要するのは当然なのですね。
今はリフレクソロジーに始まり、
整体学校やカイロ学校なども沢山ありますから、
資格を持たずとも開業することが
以前より簡単になったことには少し複雑な気持ちがいたします。
■学生生活
当時、専門学校は13校前後だったでしょうか？
札幌にある学校が北海道唯一の学校で、
夜間のみのクラスしかありませんでした。
つまり日中は整骨院や整形外科、
その他医療機関や全然異なる業種、
アルバイトなどほとんど全員が働きながら通学するのです。
今も夜間に通う学生は同じだと思います。
私は、人生を変えた整骨院の院長のご配慮で、
その整骨院で修業させてもらえる事になったのですが、
1年後でなければスタッフの空きがないという状況でした。
私にとってはこの整骨院で修業する！と決めていたので、
学校で紹介していただいた病院などは全て断りました。
そして、一生のうちでこんな経験はできないと思い、
トラック助手のアルバイトを始めました。
朝8時からバイトに出て夕方6時まで働き、
6時半から9時頃まで学校で授業を受け、
その後はトレーニングジムでウェートトレーニングをして
帰宅は11時前という毎日でした。
先輩に誘われ、学校の柔道部にも所属しました。
血気盛んでしたから、早々に初段を取得して
今度は柔道で国体に出場しようとひそかに考えていました。
残念ながら柔道家としての才能は開花しませんでしたが・・・。
■整骨院での修行
年が明けた2月、
待ちに待った整骨院の先輩が開業することになり、
とうとう整骨院のスタッフとして本格的な修業を始める事になりました。
毎朝、誰もいない整骨院に8時までに行き、
掃除や始業前の準備を一通り終わるころ先輩達が出勤してきます。
これは、月曜〜土曜まで毎日です。
その後、午前中は電話応対、受付会計などの事務仕事全般、
患者さんの包帯を外して、先輩や先生がすぐに巻けるように、
外した包帯をきれいに巻いて患者さんの枕元に置いておく。
もちろん器械など使わずに手と足で素早く巻くのですから、
できるまでには数ヶ月の修練が必要です。
これは今でも私の特技です。
その他、患者さんへの治療器械のセットや湿布作りなど、
本当に目まぐるしく動き回るわけです。
思い出深いのは、
冬になると整骨院の隣の駐車場に積もる雪の雪かきがあるんです。
大体、車が8台くらい停められる広さを、
ほとんど一人で午前中いっぱいかかって行っていました。
懐かしい思い出です。
続く・・・・
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